[文字化け] カメラのキタムラで住所録データの読み込みに失敗した話

年賀状を作成するにあたって住所録が入ったCSVをアップロードしたら失敗したので、その時の解決法をメモ。

原因は、カメラのキタムラのCSVファイルがシフトJIS形式じゃなければいけないところ

原因

カメラのキタムラのCSVファイルがシフトJIS形式じゃなければいけないところ

今回はGoogleのスプレッドシートとWindowsのメモ帳を使って対応していきます。

STEP.1
カメラのキタムラのCSVファイルをGoogleスプレッドシートで編集
住所録をまずはGoogleスプレッドシートで作成
STEP.2
CSVファイルのダウンロード
Googleスプレッドシートで作成した住所録をCSVファイル形式でダウンロードします。
STEP.3
CSVファイルをシフトJIS形式に変換
GoogleスプレッドシートでダウンロードするとUTF-8という形式なので、シフトJISに変換します。

それでは、それぞれみていきましょう。

カメラのキタムラのCSVファイルをGoogleスプレッドシートで編集

住所録を作成するソフトがなかったので、無料で使えるGoogleスプレッドシートで住所録を作っていきます。
カメラのキタムラのホームページからダウンロードしてきても良いのですが、面倒くさいので下記のGoogleスプレッドシートを自身のGoogleドライブにコピーしてください。

参考 カメラのキタムラの住所録テンプレート

Googleでログインしている方は、リンクを開くと次の画面がでるので「コピーを作成」をクリックしましょう。

注意
Googleのログイン画面が出た方は、Googleでログインしてください。

コピーすると、住所を入力する画面に遷移するので、送りたい宛先を入力しましょう。

上記の例のように、1つずつ宛先を追加していきます。送りたい宛先分を追加したら次のステップです。

CSVファイルのダウンロード

作成した住所録をCSVファイル形式でダウンロードします。

CSVファイルをシフトJIS形式に変換

ダウンロードしたファイルをメモ帳で開きます。

開くと先程作成した住所録が表示されますが、このままだとカメラのキタムラで取り込めないので「名前を付けて保存」で新しいファイルとして保存します。

保存するときに2つの項目を指定する必要があります。

  • ファイルの種類をすべてのファイルに
  • 文字コードをANSIに

この方法で保存したファイルをアップロードすると読み込まれるようになります。

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