ESPPのための確定申告方法(画像つき)

今日はESPPを利用している方向けに、確定申告の仕方の一例をご紹介したいと思います。
今までに税務署からこの申告方法で問題をしてきされたことはありませんが、本ブログ内容を参考にして、確定申告される際は自己責任でお願いいたします。

ESPPで何を確定申告する?

以前の記事で、ESPPを利用していて、市場価格より安く変えた分は給与収入になるとお話しました。この給与収入のために、各絵地申告する必要が出てきます。
また、株を売却している場合には、譲渡所得を申告する必要があります。

ESPPを利用している人が確定申告で申告する税は給与所得と譲渡所得

給与所得を記入しよう

確定申告作成ページから作成

国税庁 確定申告書作成コーナーから作成を開始しましょう。

参考 国税庁 確定申告書等作成コーナー


提出方法を選びます。

それぞれの提出方法の画面で同意ボタンを押すと、どの申告書を作成するか選ぶ画面が出てきます。

作成を開始します。

生年月日を入力して、申告内容に関する質問に答えてください。

給与所得を入力するボタンをクリックして、入力していきます。

源泉徴収票を元に年末調整した給与を入力

まずは、年末調整した給与所得を入力しましょう。

手元に源泉徴収票を用意していれば、下記のページに書かれている通りなので、難しくないと思います。

ESPPの給与所得を入力

続いて、ESPPで得た給与所得分を入力します。入力が終えた後、また同じ給与所得を入力する画面から、下記の「年末調整済みでない源泉徴収票の入力」の「別の源泉徴収票」をクリックします。

クリックすると、次のような画面が現れますので、必要な情報を記入してきます。

支払い金額は、ESPPで得た給与収入を入力する欄です。

計算式は

(購入時の市場価格 ー 購入価格)×株数×為替レート

になります。為替レートはみずほ銀行が公開しているヒストリカルデータなどを参考に計算します。

  • 源泉徴収税額は、会社や証券口座を通して税金を払っていなければ 0 になります。
  • 支払者の項目にお勤めの企業の情報を入力してください。

これにて給与収入の記入は終了です。

譲渡所得を記入しよう

その年にESPPを売却した場合には、譲渡所得も記入します。「株式等の譲渡所得等」の「入力する」をクリックします。

海外の証券口座を利用されている場合には、特定口座ではないと思いますので、下のよう、特定口座以外の上場株式等の売却があるにチェックを入れ、内容を入力してきます。

すると、次のような画面が出てきて各売買取引に合わせて情報を入力していきます。

  • 譲渡年月日は、売却した日時です。
  • 株数は、売却株数を入力してください。
  • 譲渡した株式等の銘柄は、株の名前をいれます。
  • 金融商品取引業者名は、海外の証券口座であれば、その証券会社の名前を入力します。
  • 譲渡による収入金額は、売却して受け取る金額を入力しますので、計算式は以下のとおりです。
売却時の市場価格×株数×為替レート
  • 譲渡のための委託手数料は、売却時に発生した手数料に為替レートをかけて、日本円に直したものになります。
  • 取得費は、ESPPで取得したときの金額になりますが、このとき市場の価格を使います。そのため、計算式は以下のとおりです。
購入時の市場価格×株数×為替レート

この価格を割引後の価格にしてしまうと、二重で税金を払ってしまうので、注意です。

  • 取得年月日はESPPによって、購入した日時です。

複数取引がある場合には複数の行にわけて入力してください。これにて譲渡所得の入力は終了です。

他の控除やふるさと納税分を入力する必要がない方は、住所や氏名などの基本情報を入力して終わりとなります。

さいごに

ESPPの確定申告は、給与所得と譲渡所得を入力する必要がありまず。確定申告を完成させるには、他に入力する内容があるかと思いますが、今回はESPPに必要な項目に絞って紹介させていただきました。私も初めて入力したときは戸惑いましたが、慣れればただの作業ですので、こちらの記事でみなさんが簡単に確定申告できるようになるば幸いです。

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