Angularに必要なツールのインストール

Angularをはじめるために必要なツールをインストールするためのチートシート。

VisualStudio Codeのインストール

コーディング用のツールとしてよく用いられているVisualStudio Codeを今回は選択。下記のホームページからダウンロードしてインストール。

参考 Visual Studio CodeVisual Studio Code

インストール後起動できることを確認。

NodeJSのインストール

下記のページからダウンロードして、NodeJSのインストール。最新版である必要がないのであれば、LTSバージョンをダウンロードしましょう。

参考 NodeJSNodeJS

インストールができたら、NodeJSのコマンドnpmが使用できるかターミナル(コマンドプロンプト )で確認。

C:\> npm version
{
  npm: '6.14.11',
  ares: '1.16.1',
  brotli: '1.0.9',
  cldr: '37.0',
  icu: '67.1',
  llhttp: '2.1.3',
  modules: '83',
  napi: '7',
  nghttp2: '1.41.0',
  node: '14.16.0',
  openssl: '1.1.1j',
  tz: '2020a',
  unicode: '13.0',
  uv: '1.40.0',
  v8: '8.4.371.19-node.18',
  zlib: '1.2.11'
}

Gitのインストール

下記のページからダウンロードしてインストール。

参考 GitGit

同様にコマンドプロンプトなどで、インストールできたかgitコマンドを使って確認。

C:\>git version
git version 2.31.1.windows.1

Angularのインストール

最後にAngularをインストール。npmをコマンドを使っていくので、同様にターミナル(コマンドプロンプト)を開きます。下記のガイドにある通り以下のコマンドでインストールできます。

npm install -g @angular/cli
参考 Angular setupAngular

-gオプションはプロジェクトごとではなく、グローバルにパッケージをインストールするオプションです。Angularでプロジェクト作成後は個別にパッケージをプロジェクトにインストールできますが、Angularを使ってプロジェクトを作成するため、今回はグローバルにインストールしています。

ng version

上記コマンドを使用してAngularCLIがインストールされたか確認します。下記のように表示されればインストールに成功です。

C:\>ng version

     _                      _                 ____ _     ___
    / \   _ __   __ _ _   _| | __ _ _ __     / ___| |   |_ _|
   / △ \ | '_ \ / _` | | | | |/ _` | '__|   | |   | |    | |
  / ___ \| | | | (_| | |_| | | (_| | |      | |___| |___ | |
 /_/   \_\_| |_|\__, |\__,_|_|\__,_|_|       \____|_____|___|
                |___/


Angular CLI: 11.2.7
Node: 14.16.0
OS: win32 x64

Angular:
...
Ivy Workspace:

Package                      Version
------------------------------------------------------
@angular-devkit/architect    0.1102.7 (cli-only)
@angular-devkit/core         11.2.7 (cli-only)
@angular-devkit/schematics   11.2.7 (cli-only)
@schematics/angular          11.2.7 (cli-only)
@schematics/update           0.1102.7 (cli-only)

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